2020年05月01日

戦慄、南海トラフ定説を片付ける

片付けがはかどる方法の管理人です
片付け、困っていますね、多分(汗)
貴方がお悩みの案件に一筋の光明が差しますよう・・

自然災害(地震・火山噴火等)恐いよね??
貴方と、家族を含む取り巻きの方々
安全に生活と防御する術を教えちゃいます。

海のプレートが沈みこむ境界で
巨大地震を繰り返してきた南海トラフ。
次はどのような巨大地震が起こるのでしょうか。

参考になるのは過去の事例ですが、
東日本大震災後に進んだ見直しで
定説が揺らぎつつあるんです。

巨大地震の履歴が、世界で最もよくわかっている
領域として有名な南海トラフ。

古文書などをもとに整理された地震の年表があり、
定説と考えられてきましたが、

詳しく見直すと根拠があいまいなことが
指摘されるようになってきたのですよ。

南海地震は1099年には発生しておらず、
その三年前に東海沖から南海沖まで
同時に起きたのではないかなどと。

神戸市で開かれた国際会議。過去の定説を覆す
見解を、I神戸大名誉教授が発表。

古文書に残る記録などから、
当時の地震はまず、1096年に東海地震が、
三年後に南海地震が起きたとされます。

しかし、その根拠を探して
古文書を詳しく読んだところ、
疑わしい点が多数浮かび上がったと。

京都で揺れの記録はあるものの、
巨大地震なら続発しそうな余震の記録がない。

大阪と奈良でも被害の記録はあるんですが、
ほかの場所では地震や津波の記録が
見つからなかったようです。はて??

1099年の地震を南海地震としてきた根拠は、
土佐(高知県)の土地が海底に沈んだとの記録で、
1283年ごろの貴族の日記に書かれていました。

改めて調べると、地震から70年以上たって
書かれた土地権利書の一種を、
その約100年後に書き写したものだったのです。

土地が沈んだとの記述については、
1099年の地震と1096年の地震を
混同した可能性を指摘。

1096年については、京都で強い揺れが
長く続いたことが複数の古文書で確認されています。

1099年の地震は奈良県付近で起き、
南海トラフ全域の地震は1096年に起きていた
可能性があるとのことです。

南海トラフでは1605年に”慶長地震”が起きたとされ、
揺れがほとんどなく津波が大きい
津波地震と考えられてきました。

Iさんらはこの地震についても、そもそも
南海トラフでは発生せず、伊豆・小笠原海溝の
地震だったとの説を提唱しています。

南海トラフの地震があったのは、
四国から関東まで広範囲に揺れや
津波の記録がある1614年だったと考察。


南海トラフの巨大地震は、最長で
260年ほどの間隔をおいて発生したとされています。

平均の発生間隔は、慶長地震を含めて計算すると
157.6年、含めないと180.1年です。

過去の地震像が揺らぐと、
こうしたデータも再考が求められますね。

発生間隔が最も短いのは、
1854年の安政東海地震から
1944年の昭和東南海地震までの90年。

この二つの地震の間隔が特に短いことに、
理由はあるのでしょうか。

一般的な説によれば、
二つの地震の震源域は重なっており、
安政よりやや狭い範囲で昭和の地震が発生。

重ならなかった部分が想定東海地震の震源域です。

しかし、このエリアでは単独で地震が起きた記録は
なく、切迫性を特別視する根拠は乏しいんです。

一方、安政と昭和の重なりは小さく、
安政の震源域の残りを中心に
昭和の地震が発生したという説もあります。

昭和の地震が短期間で起きたのはそのためで、
次の地震までの間隔は長くなると考えられます。

どちらの説が正しいのか、決着をつけるのは難しい。
安政の震源域が分からないからなのです。

海洋研究開発機構のI技術研究員らは、紀伊半島に
残る安政東海地震の津波記録をもとに、高さの
分布から震源域を推定する研究を進めています。

震源域が昭和東南海地震と
どう重なるか探るのが狙いなのです。


改めて見直すと、実は過去の地震には
分かっていないことが多いのですよ。

ただ、現在の想定がなくなるわけではないので、
最悪を想定して備えることが重要なのです。


東京大地震研究所のK教授の談話。

よく分かっているはずだった宮城県沖で、
想定外の巨大地震が発生した東日本大震災の
教訓を、南海地震の見直しに生かしたいと。


東日本大震災の反省から、内閣府は2012年、
南海トラフの巨大地震について考えられる
最大の想定を行い、M9級としました。

想定される津波の高さも、従来より上昇。
ただ、過去に起こった最大級の津波は
よくわかっていないのが実情です。

産業技術総合研究所地質調査総合センターでは、
高知県で津波堆積(たいせき)物の
調査を続けています。

S研究グループ長によると、南国市では
過去約6,000年で四回の大津波の痕跡を発見。

津波堆積物は海岸に近い範囲に限られ、
山際まで広がる内閣府想定の、最大級の浸水域に
相当するほどの痕跡は確認されませんでした。

静岡県は浜松市で津波堆積(たいせき)物を
調べてきた同研究所地質情報基盤センターの
F次長も、少なくとも4,000年間は、

けた違いに巨大な津波は見つからない。
だから起こらないとは言えないが、現実的に
対応すべき津波の規模を見極めたい、と談話。

つまりはですね、過去の記録だけでは
今後の震災の予測出来ないわけですよ~(悲)
何とかして貰いたいです。

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ginchan_100 at 20:00コメント(0)震災前の減災・免災   このエントリーをはてなブックマークに追加

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